【NEW SERIES】Trace of Stranger's
ーどこかの街の、誰かの思い出を形にする
石膏職人である父の手によって、一つひとつ手作業で創り出される30個限定の本作は、かつて存在したかもしれない「誰か」の気配や記憶を石膏の中に封じ込めています
Aquviiより新シリーズ「Trace of Stranger's」が始まります!

なぜかクスッと笑ってしまうようなモノとの出会い
旅をしていると、なぜか気になってしまったり、どうしても心が離れなくなってしまうモノと出会う事がある。"仕入れ"と称して買い付けてみたりはするけれど、値段が付けれなかったり、手放せなくなったり...。
他人にとってはどうでも良いモノが、誰かにとっては大事なモノだったりする。そんな不確かな空気を形にしたくて「Trace of Stranger's」は始まりました。
aq771 pot girl
どこかの街で見つけた子と、別の街で見つけたおもちゃのやかん。いつの間にか二つは合体して、長い事うちの居間に鎮座しておりました


aq772 border ear
オランダのマーケットで見つけたアンティークの学校教材用の耳の模型。何度もブースを行ったり来たりしては、ちょっとだけ値段交渉に乗ってくれて手に入れたお気に入り


aq773 gaze face
友人のフランス人が蚤の市に出ると聞いて訪れた時に連れて帰ってきた人。片手に馴染む絶妙な大きさと、なんとも言えない顔立ちが気になって即決


石膏職人である、父との共同作品
これまでも幾つものAquviiの商品を一緒に作ってくれた石膏職人の父に、原型となる元のオブジェを送る。彼は迎賓館や、歌舞伎座の修復などにも関わってきた職人である。いつもと同じように「……なにこれ?」という戸惑いの連絡が入る。いや、今回はいつにも増して"なにかこれ?"感が強かった。
それでも数回の電話と画像でイメージを伝えると、どうにか形にしてくれる。コンセプトみたいなのを伝えるのも意外と大事だったりもする。指示書なんかなく、送って話し合って、サンプルをあげてもらって、文句を言われて言って、の繰り返しである。
1型、限定30個
石膏型には生産する数量の限界があります。
通常、Aquviiの商品はその限界がくるたびに型を作り直しますが、今回はその「限界」を逆に活かして、一つの型につき30個のリミテッドをつける事にしました。
無限に増えて薄まっていくのではなく、30個分だけ静かに広がっていって、また誰かの新しい思い出になるように。作品には一つひとつ、その証であるナンバリングを刻んでいます。
空間に"スパイス"を
不確かなコトが多いこの時代に、確かな手仕事で作り出される今作。 Aquviiというフィルターを通して浄化されたそれらが、あなたの空間に心地よいスパイスを効かせてくれるオブジェとなってくれたら、これほど嬉しいことはありません。