Jan Šrámek
ビジュアル・アーティスト、イラストレーター、教育者。ブルノ工科大学美術学部を卒業後、マルティン・マザネツと共同でビデオ・アトリエを主宰。パヴェル・リシュカと共同で、1950年代のチェコスロバキアの映像文化を研究するウェブ・プロジェクトPadesatky.infoを立ち上げた。著書に『Pražské vize』（プラハ、2017年）、『Zvláštní okolnosti』（プラハ、2016年）、『Pionýři a Roboti』（プラハ、2016年）、『Letenský Glosář』（プラハ、2016年）、『Postavit domy nestačí』（プラハ、2015年）、『Ztracená Perspektiva』（プラハ、2013年）などがある。彼の作品は、ロンドン、ニューヨーク、アムステルダム、ソウル、北京など、数多くの国際的な場で発表されている。2014年のヴェネチア建築ビエンナーレではチェコスロバキア館の実現に参加。最近では、著書「Zvláštní okolnosti」と展覧会「Paneland」のイラストで、チェコ・グランドデザイン2017年イラストレーター賞を受賞。
